かつては文豪・政治家・外国人が住み、文化度が高く、ハイカラなまちであった大森。
そんな今でも残る大森の魅力を再発見して、ゴクッと味で表現したいと開発したのが大森山王ビールです。
メインラインナップ
■KAORU
海の香りから「塩」、「塩」を引き立てる「お米」。ミルキーで優しいけど少し強くて甘い、新しいけど懐かしい味、そんな味に仕上げました。 実業家や政治家や文化人などの多種多様な交流が生み出す文化的な薫り、大森海岸から届く海など風光明媚な自然が織りなす香り、そして鉄道敷設に尽力し、別荘地を山王小学校に提供した「井上馨」。
色気と田舎くささのまち、大森。 それはローカルの持つ「心地よさ」、グローバルの持つ「好奇心」、そのコンプレックスが「KAORU」です。
■YOU
6種のモルトが織りなす重厚で赤みがかったボディに交わる4種のホップ。 香り高き香りに、ほんのり甘さと苦味が交差する、時間の変化も楽しめる、味わい深い複雑なハイアルコールビールです。
■CHIYO
ホップのジューシーさと苦味をふんだんに楽しめるIPL(インディアペールラガー)。
古くから愛されるホップ、ザーツをビターホップとして、最近注目されてるタラス、とまだ製品名が無い未来のホップ431(製品番号)をアロマホップとして使い、ホップの楽しみを存分に味わえます。
■AN
華やかな香りに誘われて口をつけるとスッと入る優しい舌触り。 小麦とホップが作り出す、少しスパイシーだけど柔らかな味わいでスッキリした飲み口、最後に少し残る苦味が後を引く、白ワインを思わせる上品な香りが特長のニュージーランド産のホップ「ネルソンソーヴィン」のシングルホップで作った、ベルジャンホワイトIPA。
■SAKU
この季節がずっと続けばいいのにな。 檸檬ピールをふんだんに使ったセゾンスタイルのビール。 セゾン由来のエキゾチックな香りと檸檬ピールの苦味、あっさりのようで大人な味。
期間限定
■深夜のアイツ
「もう帰りなよ」というか弱い天使に対して、心の中の「もう1杯なら明日も大丈夫だよ」「まだこれから楽しい話出てくるかもしれないしまだ飲んじゃおうよ」たくさんの悪魔たちが、誘惑してくるのです。
はい、心当たり有りませんか??そう、皆さんの中にもいる、天使と悪魔。深夜になると、活性化しだす悪魔。
そんな「アイツ」をイメージしてこのビールは作りました。深夜に来る甘い誘惑と心の苦味、それがアイツです。
■大雑把なアレ
【第1回すみだワンコインフェス ベストビール受賞】
イベント限定、フェス専用ビール「大雑把なアレ」。フェスに合わせ、メインホップにZAPPAを使ったビールです。7つのホップは音に合わせました、ドレミファソラシですね、そして7は曜日の数でもあります。そして、アレ=ALE。
販売終了
■NAOMI
大森が舞台となった、谷崎潤一郎の「痴人の愛」の登場人物である、ナオミと譲治をモチーフにしたビール。 前回のNAOMIとGEORGEが「出会った頃の二人」であるのに対して、今回の舞台は「カフェ・エルドラド」の頃の二人。 時が立ち、変化した二人の関係をイメージし、NAOMIはもっと大人っぽく、GEORGEはもっとライトに仕上げました。
モルトの苦みと甘い香ばしさを感じ、マイルドな味わい。飲み終わってもしっかり風味とコクが口に続ける、忘れられない味。 それはまるで譲治のナオミへの思いのよう。
■GEORGE
大森が舞台となった、谷崎潤一郎の「痴人の愛」の登場人物である、ナオミと譲治をモチーフにしたビール。 前回のNAOMIとGEORGEが「出会った頃の二人」であるのに対して、今回の舞台は「カフェ・エルドラド」の頃の二人。 時が立ち、変化した二人の関係をイメージし、NAOMIはもっと大人っぽく、GEORGEはもっとライトに仕上げました。
ヴァイツェン独特のバナナ感も程よく感じられるジューシーな飲み口。香りが華やかでさっぱりとした味わい。 それはまるでナオミの譲治への思いのよう。